1月の兵庫県一致指数、3カ月連続で悪化 基調判断「横ばい局面」に下方修正

 兵庫県が29日に発表した1月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比7.5ポイント低下の106.5と、3カ月連続で悪化した。所定外労働時間数(全産業)や鉱工業生産指数など、一致指数に反映する8指標・統計がすべて悪化した。兵庫県は同指数の動きによって判断する景気の基調判断を5カ月ぶりに「横ばい局面(下方への局面変化)」とし、前月の「足踏みを示している」から下方修正した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比5.4ポイント低下の97.0と、2カ月ぶりに悪化した。企業倒産件数の増加や、新規求人数の減少、生産材生産指数の低下などが影響した。

 内閣府が22日に発表した1月の全国の景気動向指数(CI、2015年=100)改定値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.5ポイント悪化の98.1と、3カ月連続で悪化した。内閣府は国内景気の基調判断について「下方への局面変化を示している」として、前月の「足踏みを示している」から下方修正した。

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