神明、ワタミ株を一部売却へ 資本業務提携の解消発表でワタミ株下げ

 東証1部に上場する居酒屋チェーンのワタミは26日、コメ卸最大手の神明ホールディングス(神戸市中央区)との資本業務提携を解消すると発表した。ワタミによると、神明は現在、ワタミ株を175万株(発行済み株式数の4.19%)保有。神明はこのうちの一部を売却する意向という。

 神明は2016年1月、外食事業での提携などで長期的な関係を築くのがねらいとして、ワタミに出資した。ただ、これまでの取り組みを踏まえ「一定の成果が得られた」として、26日付で提携を解消することで合意したという。ワタミは神明ホールディングスやグループ会社との取引は継続する。

 27日のワタミ株(7522)は、終値が前日比17円(1.03%)安の1631円だった。配当落ちの影響が5円あったとみられるが、下げ幅はこれを上回った。神明が株式を売却する意向とする一方で、ワタミが自社株買いなどの方針を示さなかったことで、需給悪化懸念が売りを誘ったとみられる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告