日経平均650円安 東証全面安でノエビアHD株、バンドー株など下げ目立つ

20180823神戸株アイコン

 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比650円23銭(3.01%)安の2万977円11銭と、2月12日以来およそ1カ月半ぶりに2万1000円の節目を割り込んだ。前週末の米株式相場が大幅に下落したことや、急速な円高・ドル安進行などで、朝方から全面安の展開だった。米国では製造業の購買担当者景気指数などの発表を受けて、景気先行き懸念が急速に台頭したという。実質的な本社を神戸市に置く48銘柄(神戸株)も8割を超す40銘柄が下落した。

 神戸株のうち最も値下がり率が大きかったの東証1部のノエビアホールディングス(4928)で、5.21%下落と下げが目立った。終値は290円安の5280円。国内外の景気に対する先行き警戒感が、化粧品の需要に弱気の見方を誘った。今年に入ってからの高値県で推移していただけに、利益確定の売りが出やすかった面もある。次に値下がり率の大きかったバンドー(5195)も景気懸念が自動車部品への警戒感につながったもよう。終値は54円(4.66%)安の1105円だった。

 日経平均の採用銘柄である神戸製鋼所(5406)、川崎重工業(7012)もそろって安く、値下がり率はそれぞれ3.01%、3.25%と、おおむね日経平均並みだった。終値は神戸鋼が前日比26円安の839円、川重が89円安の2652円だった。

 半面、上昇したのは8銘柄だった。最も値上がり率が大きかったのは東証2部の阪神内燃機工業(6018)で、終値は前日比100円(5.00%)高の2101円。神栄(3004)が20円(2.68%)高の767円だった。上昇した8銘柄はいずれも3月期決算の銘柄。配当金や株主優待、株主総会出席の権利確定日を26日に控えて、権利取りの動きなどもあったようだ。


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