JR西日本、新神戸・三ノ宮にも多言語放送システム導入 既存設備に接続

20170828新神戸駅ホーム

 JR西日本は姫路駅などで先行して導入していた「多言語音声翻訳放送システム」を新神戸駅と三ノ宮駅にも導入する。あらかじめ登録した英語、中国語、韓国語の案内放送ができるようになる。平常時以外の放送にも対応し、電車の遅れや運転見合わせ、運転取りやめなどの案内も多言語でできるようになる。(写真は新神戸駅のホーム=資料)

 昨年3月から京都駅、西九条駅、ユニバーサルシティ駅、天王寺駅、姫路駅と、訪日外国人観光客の利用が多い駅で先行して導入。今回は25日から順次、新神戸駅と三ノ宮駅を含む19駅で追加導入する。新神戸と三ノ宮は神戸市内の駅では初の導入になる。訪日客の利便性を高めるのがねらい。

 システムはパナソニック傘下のパナソニックシステムソリューションズジャパンが提供。パナソニックのメガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」のソフトウエアを、業務用タブレット端末「タフパッド」に搭載し、構内放送に使うマイク設備に接続する。既存の放送設備を利用でき導入が簡単のうえ、放送設備のメーカーを選ばないのも特徴だ。

 JR西日本は無料Wi-Fi(無線LAN)の整備や、海外からでも指定券のネット予約を受け付けるなど、訪日客への対応を強化している。2025年に大阪市で開く国際博覧会(万博)などに向けて、一段と増加するとみられる訪日客が快適に旅行できる環境を整備し、より多くの訪日客の取り込みをねらう。

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