1月の兵庫鉱工業生産5.4%減 基調判断「足踏み」に下方修正

20190320鉱工業生産グラフ

 兵庫県が20日に発表した1月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比5.4%低下の97.2と、3カ月連続で生産が減少した。生産活動の基調判断は「足踏みをしている」として、前月まで2カ月続いた「緩やかな持ち直しの動きが見られる」から下方修正した。業種別の生産指数をみると主要9業種のうち6業種が低下した。

 鉱工業生産指数に占めるウエートが9業種のうち2番目に大きい化学工業が前月比6.9%低下したほか、3番目に大きい1.3%低下。このほか鉄鋼業、金属製品工業、電気機械工業、窯業・土石製品工業が低下した。ウエートが最も大きい「はん用・生産用・業務用機械工業」が前月比6.9%上昇したが補えなかった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が18日に発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比3.4%低下の101.1だった。

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