神戸市の商業地、6年連続上昇 住宅地も上昇続く・公示地価

(国土交通省がデータを差し替えたため、従来の記事とグラフを取り下げます。 3月21日午後1時)
20190321公示地価2019

 国土交通省が19日に発表した1月1日時点の公示地価によると、神戸市平均では商業地が前年に比べ6.1%上昇、住宅地が0.4%上昇といずれも6年連続で上昇した。商業地、住宅地ともに前年(5.5%、0.3%)に比べて上昇率が拡大した。

 神戸市の中心地で、東灘区、灘区、中央区、兵庫区の「東部4区」でみても商業地の上昇率が平均8.8%上昇と、前年(8.2%上昇)比で地価の伸びは加速した。中央区に限ると12.1%上昇と、前年(10.6%上昇)比でさらに上昇が加速した。このほか前年は横ばいだった西区が0.7%上昇と上げに転じ、神戸市の全9区が上昇した。西区については西区役所が玉津から西神中央に移転することへの期待があるようだ。

 昨年は商業地の値上がり率ランキングで、神戸市内の地点が全国の10位以内に2カ所入ったが、今年1カ所も入らなかった。神戸市内で最も地価が高かった商業地は引き続き中央区三宮町1で、前年比24.9%上昇の1平方メートルあたり612万円。

  一方、住宅地は全国の値上がり率ランキングで10位に入らなかったが、大阪圏のランキングでは灘区灘北通8で10.7%上昇と8位。価格は1平方メートルあたり29万円で8位だった。続いて灘区灘南通3で9.8%上昇で10位(価格は28万円)と2地点が顔を出した。16年3月の摩耶駅開業で、マンション開発などが続いた。最高値だった地点は引き続き東灘区岡本2で、前年比1.8%上昇の1平方メートルあたり56万6000円だった。

 公示地価の全国平均では商業地が2.8%上昇、住宅地が0.6%上昇した。商業地は4年連続で上昇。住宅地は三大都市圏を除いた地方圏で0.2%上昇と、27年ぶりに上昇に転じた。神戸市を含む大阪圏は、商業地の上昇率が6.4%上昇で、東京圏と名古屋圏(ともに4.7%上昇)に比べて伸びが大きかった。半面、住宅地は大阪圏が0.3%と、東京圏(1.3%上昇)、名古屋圏(1.2%上昇)に比べ伸びが小さかった。

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