神栄、研究開発拠点「R&Dセンター」新棟が完成 センサー子会社が入居

20190316神栄R&Dセンター新棟

 神栄は16日、神戸市中央区のポートアイランド第2期地域で建設していた「神栄グループR&Dセンター」の新棟(写真=神栄の発表資料より)が完成したと発表した。25日から新棟での業務を開始する。グループの研究開発拠点の機能を拡充すると同時に、ホコリセンサーや温湿度計などを開発・販売する全額出資の子会社が本社を同センターに移す。社内連携を強化して、市場のニーズに対応した新製品の開発を、一段と迅速に進めたい考えだ。

 2009年2月に完成した旧棟の隣接地を神戸市から17年に取得。新棟の建設を進めてきた。新棟は2階建てで、1階には外部と磁場を遮断する「シールドルーム」、温度を一定に保つ「恒温室」などを設置。2階は会議室のほか、広い食堂やミーティングコーナーを設け、社員がコミュニケーションを取りやすい環境づくりを意識した。事務所がある旧棟とは渡り廊下で接続した。延べ床面積は1309.47平方メートル。

 同センターに本社を移転するのは神栄テクノロジー。経営、営業、技術、計測機器製造の一体運営が可能になる。本社機能が現場に近づくことで、社内の連携に加え、経営判断も迅速化して経営効率の向上につながるとみられる。

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