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井戸兵庫知事、和牛の精液持ち出し「神戸ビーフは一元管理で流出ない」

20190311井戸知事会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信しだ動画より)は11日に開いた定例記者会見で、報道などをきっかけに関心が高まっている和牛の精液・受精卵の海外持ち出しについて「神戸ビーフ(但馬牛)は畜産技術センター(加西市)が一元管理しており、これが流出するのは、まず考えられない」との見方を示した。そのうえで「成牛が県外に出て種雄牛として活用される例はあるかもしれないが、外国にまで出て行くことは想定していない」と現状を説明した。記者の質問に答えた。

 井戸氏は神戸ビーフについて、「畜産技術センターで受精して、兵庫県内で育てられ、兵庫県内の食肉センターで生産されて初めて神戸ビーフと言っている」ことから、「神戸ビーフの品質管理はしっかりしている」と強調した。一方で、「子牛は(三重県の肉牛の産地である)松坂に行ったりもしている」という。管理体制について「懸念が本当にゼロなのか改めてチェックしておいたほうがよいかもしれない」と話していた。

 一方、松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が揃って辞任し、それぞれ大阪市長選と大阪府知事選に立候補を表明していることについて、大阪都構想が否決された2015年の住民投票は「大阪都の範囲が堺市まで含むなど欲張った面があるのでは」と指摘。「今回なさろうとしているのは大阪府と大阪市(の再編)ですので、前回と異なる内容を(選挙で)真に問うご決意ではないかと思っている」との見解を述べた。

 知事が市長選に、市長が知事選に立候補する手法については「(短期間に)2回の選挙をするのを避けるねらいかな、とは思う。これ以上はコメントしないようにする」と述べるにとどめた。

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