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パーソルテンプスタッフ、須磨ニュータウンに「職住近接オフィス」 旧幼稚園で

20190307パーソルテンプスタッフ

 パーソルホールディングス傘下のパーソルテンプスタッフは7日、須磨ニュータウン(神戸市須磨区)の名谷団地内で地域交流拠点になる「神戸名谷ワークラボ」(仮称)を整備し、同施設内に職住近接を実現するオフィス「ジョブシェアセンター神戸名谷」を2019年内に開設すると発表した。閉園した神戸市立名谷あおぞら幼稚園の土地と建物を活用する事業者としてパーソルテンプスタッフが応募し、審査を通過した。(図はオフィスのイメージ=パーソルHD提供)

 職住近接オフィスではパーソルテンプスタッフがさまざまに受注したデータ入力や封入作業、電話を使った業務などを、地元で働きたい住民に仕事の機会として提供。子育て中や介護中で短時間勤務を希望する人を中心として週1日で3時間から働く機会を作る。2年目以降の本格稼働時には180〜200人の雇用をめざす。三宮などのオフィス街まで出なくてもよければ仕事がしたい、といった人を掘り起こして雇用し、不足している事務などの人手に充てたい考えだ。

 神戸市がトイレの改修や外壁の補修など基本的な工事を実施し、パーソルテンプスタッフが内装工事を手がけて施設を整備する。パーソルテンプスタッフは賃貸借契約から10年間、土地を月額19万9000円、建物を月額24万円で神戸市から借り受ける。賃貸借契約は神戸市の工事が終わる8月ごろになる見通し。地域交流施設として、職住近接オフィスに加えてカフェ、家庭菜園、簡単なセミナーなどができるスペースを併設する。

 パーソルテンプスタッフはこれまで職住近接オフィス「ジョブシェアセンター」をさいたま市浦和区、大阪府茨木市、東京都東村山市で運営しており、神戸名谷は4カ所目になる。自治体の施設を活用した公民連携では約50席で開設した東村山市に次ぐ2カ所目。地域交流施設として開設するのは初めてで、神戸名谷では地域住民のキャリア形成支援や、児童を対象にした就業体験なども手がける計画だ。

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