子供服F・O・インターとしくみデザインが実証実験 神戸市など連携企業募集で

 神戸市と日本政策投資銀行は4日、子供服のF・O・インターナショナル(神戸市中央区)がコンテンツ開発のしくみデザイン(福岡市博多区)と共同で、双方向性を持つ動画などを活用した新たな小売り店舗の開発を目的とした実証実験に入ると発表した。8日からF・O・インターが名古屋市港区の商業施設内に出店した店舗で始める。神戸市と政投銀、Creww(東京都目黒区)の3者で開催した「KOBE OPEN ACCELERATOR 2018(神戸オープンアクセラレーター2018)」で連携が決まった。

 F・O・インターの店舗「BREEZE square イオンモール名古屋茶屋店」に、しくみデザインが開発した「インタラクティブデジタルサイネージ」を設置。タッチパネル機能に加え、センサーで人の動きを検知して、顧客と双方向でコミュニケーションしながら大型の画面を通じて情報発信する。双方向性を生かして潜在的な需要などをあぶり出す。店舗を販売の場だけでなく、新たなライフスタイルを提案、創出する場にするのがねらい。

 神戸オープンアクセラレーターでは、F・O・インターと、パチンコ店の運営やアクセサリーの販売など11事業を手がける都商事(神戸市中央区)のいずれか1社と協業したいスタートアップ(起業まもない)企業を募集。昨年7月以降に実施した3回の審査を通過してF・O・インターとしくみデザインの連携が昨年10月に決定。その後、両社で連携の内容などを詰めて、今回の実証実験にこぎ着けた。

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