市バス・地下鉄に乗ってVISSEL×BARでワッフル 運転手はユニフォーム姿に
- 2019/02/26
- 21:57
神戸市交通局は、サッカーJ1ヴィッセル神戸のホーム開幕戦がノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で3月2日に開かれるのに合わせて、「ヴィッセル神戸2019ホーム開幕キャンペーン」を実施する。「市バス・地下鉄1日乗車券」を使った当日中に、神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前の駅構内にある飲食店「VISSEL×BAR」で提示すると、特製ミニワッフルがもらえる。キャンペーン期間は3月1日〜5月31日だ。
先着1000人にはミニワッフルに加え、往年のボンネット型市バスを背景に、イニエスタ選手やポドルスキ選手らが並んだ非売品の限定ポスターも配布する。沿線の商業施設などと連携することで、神戸市営バスや地下鉄の利用を促す。「市バス・地下鉄1日乗車券」は地下鉄各駅のほか、地下鉄駅売店、地下鉄定期券発売所、神戸駅前営業所、神戸電鉄湊川定期券発売所で販売している。価格は1030円。
さらにヴィッセル神戸の試合後に、ノエスタ東側にあるバス停「笠松7丁目」から「兵庫駅前」まで直行運転する市バス臨時便の運転手は、ヴィッセル神戸のPRユニフォームを着用する(写真=神戸市交通局提供)。2日からノエスタでJ1リーグの試合を開催する日に実施する。市バス臨時便の利用を促し、地下鉄に集中しやすい帰宅する観戦客が分散するのにつながりそうだ。
3月2日に開催するヴィッセル神戸のホーム開幕戦は、対戦相手がサガン鳥栖。午後3時キックオフの予定だ。明るい赤色のクリムゾンレッドを基調とした第1ユニフォームを着用して戦う。
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