「全国のみならず全世界の方にこの結婚式を」 FF14吉田直樹プロデューサー

20190214吉田直樹氏

 ゲーム大手スクウェア・エニックスでファイナルファンタジーXIV(FF14)のプロデューサーを務める吉田直樹取締役(写真)は14日、神戸市中央区の結婚式場で開いたFF14の世界観を再現した結婚式「ファイナルファンタジーXIVウエディング」の発表会であいさつし、「全国のみならず全世界の方に、この結婚式をご検討いただきたい」と話し、ゲームの開発チームが監修した結婚式の仕上がりに自信を見せた。

 吉田氏は「ファンのみなさんが、がっかりしないようにクオリティ(品質)は一切容赦しない、と言って1年間かけて準備を進めてきた」という。そのうえで「それにふさわしい発表会になった」と話した。結婚式で入場する際に新郎新婦が持つ武器などの小道具は「予約した新郎新婦が希望するものを今後も新たに製作すると聞いており、われわれも監修していきたい」と説明していた。一方、模擬挙式では「なぜ新郎役でなく父親役だったのだろう」と話し、会場の笑いを誘った。

 FF14の結婚式という企画は、結婚式場「テゼーロ」を運営するブライダルハート(神戸市中央区)が持ちかけた。この提案を受けた理由について聞かれると、吉田氏は「われわれのところに来た最初の企画書が、明らかに『光の戦士』(ゲームのプレーヤー)が書いたものだった」という。「ものすごい綿密なプランを上げていただいて『本気か』と情熱を感じた」。これまで結婚式業界との接点はなかったが、「ゼロから新しいものが生まれないことはない」と、情熱を受けてクリエイターとして意欲に火が点いたのがきっかけと明かした。

 結婚式を監修するうえでは「結婚式としての演出と、映像のこだわりを噛(か)み合わせるのに、一番こだわった」という。「映像を使った結婚式を体験したことがなかった」うえ、新郎新婦の立ち位置などに合わせて映像を編集する必要もあり、実際のディスプレーに投影するためにスタッフが神戸を訪れたりもした。使用するのは4K、8Kに対応したスクリーンとあって、「解像度を上げるといった、さらにクオリティを上げる余地もありそう」と吉田氏は話していた。

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