住友ゴム株が大幅反落 2期連続の最終減益見通しを嫌気、償却負担増で

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 14日の東京株式市場では住友ゴム工業(5110)が大幅に反落した。終値は前日比98円(6.46%)安の1418円だった。前日大引ごに2018年12月期の連結決算(国際会計基準)を発表。同時に示した19年12月期の連結業績予想は、純利益が前期比6%減の340億円になる見通しだ。業績予想の下方修正が相次いだ前期に続く2期連続の減益見通しを受けて、収益悪化を嫌気した売りが先行した。

 もっとも売上収益は3期連続で増加する見通し。18年7〜9月期に販売が急減速した中国も、足元では持ち直しつつあるという。一方で費用の増加はトルコや米国といった欧米で生産能力を拡充し、償却負担がかさんだのが主因。直接の現金支出はなく、供給能力増が売上収益の増加に寄与している面もある。このため下値を拾う動きも目立ち、1381円の安値を付けた後は底堅い展開になった。

 前日に18年3月期決算を発表した銘柄では、前期に20期ぶりの最終赤字を計上したアシックス(7936)も下落した。

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