兵機海運の4〜12月期、純利益34%増 内外貨物が順調で通期予想上回る

20190212兵機海運決算グラフ

 兵機海運が12日に発表した2018年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比34%増の3億1000万円だった。海運では内航、外航とも貨物の需要が順調だった。特に内航事業では値上げも浸透。増収効果が増益につながった。燃料高による売上原価の増加や、税金費用の増加を補った。

 売上高は8%増の109億円、営業利益は30%増の4億1000万円だった。分野別の売上高は内航事業が8%増の51億円、主力のロシア向けと東南アジア向けなどが底堅かった外航事業が13%増の12億円。港運事業では8%増の35億円、倉庫事業は8%増の9億9900万円だった。輸出は機械類、輸入は農水産品の取り扱いが増えた。

 19年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比15%減の2億6000万円になる見通しを据え置いた。18年12月までの実績で通期予想を上回った。期末配当金は引き続き「未定」とした。

 同時に、昨年5月22日に発表した神戸市兵庫区に建設する倉庫の計画を変更すると発表した。現在さら地になっている予定地で、昨年9月に台風に伴う高潮被害た発生したことから、防災機能を強化する。従来は3棟すべて平屋としたが一部は多層階を検討する。約9億円としていた投資額も未定に変更。19年2月としていた完成時期も20年3月まで約1年、遅らせた。

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