神戸市のGovTechサミット 「行政データを活用したビジネスを」関氏

20190210Govtech対談1


 神戸市が東京都内で10日開催した「GovTech(ガヴテック)サミット」では、IT(情報技術)批評家の尾原和啓氏と、ITを活用して地域課題の解決をめざすNPO(非営利団体)であるCode for Japanの設立者で神戸市の関治之チーフ・イノベーション・オフィサーが対談した。関氏は、同氏が神戸市に関わった過去3年間で、「Ueban Innovetion Kobe」などの行政によるITの活用が進んだことを説明した。

 関氏は行政と組んだ事業活動について、「予算が減って行く行政のお金を当てにするのではなく、行政のデータを使って何か周辺のことをするといったビジネスだと成長が期待できる」との見方を示した。そのうえで「ガヴテックは時間がかかるので、そうした視点で投資するファンドが求められるのではないか」と話していた。

 インターネット以前の時代に整備された法律などの規制をどう克服するのか、という会場からの質問に関氏は「テクノロジーはロビーイング活動が弱いかもしれない」と指摘した。ただ国際的にルールを変えて行く取り組みが始まっていることを指摘。これをテーマにしたイベントが3月に開かれると紹介した。

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