山陽電の4〜12月期、純利益4%減 「CCさくら」好調で増収も費用増

20190206山陽電決算グラフ

 山陽電気鉄道が6日発表した2018年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%減の21億円だった。鉄道を中心とした運輸業、百貨店など流通業、分譲マンションを販売した不動産業といずれも好調で増収だったが、鉄道では車両リニューアルを進めたことで修繕費の計上が増えたのが響いた。営業利益も前期比1%減の31億円と減益になった。

 一方、売上高に相当する営業収益は8%増の380億円と伸びた。鉄道では人気アニメ「カードキャプターさくら」とコラボレーション(共同企画)したキャンペーンや、沿線スポーツとの連携が好調で乗客数が増加した。前年同期に比べて分譲したマンションの規模が大きかった不動産も増収。流通は子会社の山陽百貨店で化粧品などが好調だった。

 19年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比2%増の23億7000万円になる見通し。従来予想は23億7100万円だった。18年12月までの実績を勘案し、小幅ながら通期予想を見直したという。売上収益は8%増の510億円、営業利益は6%増の35億円を見込む。従来予想は509億円、36億円だった。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

サイト内検索

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告