神戸海洋博物館の展示、19年度に大幅リニューアルへ 4億円上限で事業者募集

20190129海洋博物館

 神戸市は2019年度に神戸海洋博物館の展示を大幅にリニューアルすることが29日、明らかになった。4億円を上限にリニューアルを請け負う企業の募集を同日開始した。同博物館は1987年に神戸開港120年記念事業の一環でオープン。2006年に川崎重工業の企業博物館であるカワサキワールドが1階に入居したが、これ以降は神戸市による展示部分に大きな更新がなかった。展示の一新による集客向上で、メリケンパークも含めた一帯のにぎわいにつなげる。(写真の白い骨組みが海洋博物館=資料)

 展示をリニューアルするのは1階の玄関ホール、展示ロビー、特別展示室と、2階の展示室。神戸港や港湾の発展、役割について分かりやすく説明する展示方針は維持しながら、新たな機構や展示装置などを取り入れ、展示を充実させたい考えだ。応募する企業には、野外展示場やホールの活用についても提案を求める。リニューアル期間中も閉館せず、展示室ごとに順次、展示内容を更新。20年1月末には全体を完成させる計画だ。同時に1階に2カ所、2階に1カ所あるトイレも更新する。

 提示金額だけでなく展示内容も重視することから、事業者の選定には学識経験者などで構成する選定委員会を開いて決める計画だ。2月4日に希望者向けの現地説明会を開催するが、参加には事前の申し込みが必要だ。2月8日まで参加申込書など必要な書類を受け付ける。3月下旬には事業者を決定し、19年度入り早々にも具体的なリニューアルの検討に入る。

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コメント

時代と共に検討しなきゃいけないです。
現在あの場所に展示スペースってどうなのか?メリケンパーク内という地で今後、ハーバーランドと再開発される新港町の間で回遊性を高める意味もあります。集客力、賑わいのある施設誘致を!
デザート店、カフェ店を多く誘致し、それに特化した施設に変えてみるとか!

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