石原ケミ株が大幅反落 好材料出尽くし感か、目先上昇の見方も

20180823神戸株アイコン

 29日の東京株式市場では石原ケミカル(4462)が3営業日ぶりに反落。終値は前日比76円(4.26%)安の1710円だった。後場終盤にかけて一時は1682円まで下落した。14時20分に2018年4〜12月期の連結決算を発表。純利益は前年同期比41%増の10億円と大幅増益だった。だが好業績への期待感から、同社株は前日までの2日間に195円(12.26%)上昇していたこともあり、好材料出尽くし感が広がったもよう。決算発表後に利益確定の売りが膨らんだ。

 もっとも市場では同社株の目先の上昇を予想する声もある。スマートフォン(スマホ)の販売不振が伝わっており、利益率の高い主力の「ウエハーバンプめっき液」には不透明感が強まったが、「それでも会社予想(19年1〜3月期の最終損益トントン)からは上振れる」との見方が根強い。さらに昨年来安値を付けた昨年12月25日以降の値動きは底堅く、前日までの上げでチャート上に5日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける買いシグナル「ゴールデンクロス」が現れた。需給改善への期待感が高まりやすいという。

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