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住友ゴムの遮音シート、西脇小学校の改修工事に採用 「火垂るの墓」ロケ地

20190128西脇小学校

 住友ゴム工業は、1934〜36年(昭和9〜12年)に建てられた歴史的な建築物で、2008年に公開された映画「火垂るの墓」や10年の「人間失格」でロケ地にもなった西脇市立西脇小学校(西脇市西脇、写真=住友ゴム提供)の保存改修工事に、同社製の遮音ゴムシートが採用されたと発表した。西脇小学校の課題であった床騒音の問題を、同社のゴムシートを敷いて解決した。

 洋館のような正面が印象的な西脇小学校は、兵庫県が景観形成重要建造物に指定。写真集などにも登場する美しい校舎だ。しかし木造校舎ということもあり、教室で生徒が歩いたり、椅子を引いたりする音が校舎全体に伝わり、授業などの妨げになっていた。対策として教室の床の上に遮音ゴムシートを敷設。さらにその上に木製の床を張り、音が伝わらないようにした。

 画家の横尾忠則氏も西脇小学校OBの1人。いったんは取り壊しの方針が決まったが、地域住民や卒業生らの声で西脇市が2014年に保存改修を決めた。3棟の木造校舎を3期に分けて施工し、今年3月には改修工事全体が完成する予定だ。

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