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兵庫県が「水素社会推進構想」で意見募集 FCVの普及促進など、2月13日まで

 兵庫県は長期的なエネルギー関連施策の指針にする「兵庫県水素社会推進構想」の決定に向けて、意見募集を実施している。ホームページ上に構想の案を掲載。これについて意見や提案などを受け付ける形とした。2050年をめどに水素を活用した高効率で安定したエネルギーが定着している社会を想定。水素エネルギーに関連する産業の集積も進める。

 まず25年ごろまでの短期的な取り組みとして(1)燃料電池車(FCV)の普及促進(2)家庭用・業務用での燃料電池の普及促進(3)水素関連分野の技術開発・新事業創造に関する支援(4)水素を活用した県内エネルギー自給率向上(5)水素への理解向上に向けた普及啓発--を掲げた。その後は40年ごろをめがけて水素が大量に消費される社会への準備、40年以降は水素の浸透をめざす。

 温暖化ガスの排出抑制やエネルギー源の多様化などが求められる中で、兵庫県はすでに「水素先進地」の神戸を抱えるほか、姫路市などの播磨臨海部には火力発電所などエネルギーに関わる施設や、エネルギーを大量に消費する鉄鋼業などが集積。さらに日本海側の但馬沖には、将来の国産エネルギーと擬されるメタンハイドレートが眠り、兵庫県はエネルギーに関する施策が産業の活性化などにつながるとみている。

 詳しい資料は兵庫県のホームページで見られるほか、兵庫県民会館(神戸市中央区)4階や各地域の県民局・県民センター内にある県民情報センターで見ることができる。郵送でも取り寄せることができる。ホームページには提出用紙を掲載したが、様式は自由。郵送のほか電子メール、ファクシミリ、で受け付ける。締め切りは2月13日の必着とした。電話など口頭での意見は受け付けない。

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