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久元神戸市長「気持ちとしてはその通り」 湾岸道路西伸部の25年ポーアイ開業

 神戸市の久元喜造市長は24日、大阪市内で開いた関西経済界と関西広域連合の意見交換会で、2025年までに大阪湾岸道路西伸部の六甲アイランド北(神戸市東灘区)〜ポートアイランド(神戸市中央区)を部分開業させるべきとの植村武雄・神戸商工会議所副会頭(小泉製麻会長)の言及について「気持ちとしてはまったくその通り」と述べ、早期開通に期待感を表した。開業時期については「(植村氏と)同じ気持ちを持って、国土交通省と十分に折衝していきたい」と話した。

 もっとも久元氏は「国際戦略港湾の重要な航路をまたぐ2つの長大橋の建設や、海底工作物の除去など技術的にも非常に難しい分野」とも指摘。このため早期開業は「かなり困難な課題」との見方を示した。

 大阪湾岸道路西伸部は、住吉浜(神戸市東灘区)が終点になっている阪神高速道路湾岸線を西に延伸して駒栄(神戸市長田区)までを結ぶ計画だ。2018年12月に着工式を開催。10年程度かけて建設する計画だが、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)までにポートアイランドまででも開業すれば、万博を目的とした訪日客を神戸観光に呼び込めると期待されている。

 加えて、万博会場の夢洲(大阪市此花区)と神戸を海上ルートで結ぶ構想について、久元氏は「神戸市の消防艇で回ったところ神戸港から(夢洲まで)約20分の距離」と述べ、実現したい意向を強調した。そのうえで海上ルートの開設は「万博期間中だけでよいのか、中長期的な観点から恒常的に開設できればメリットがあるのではないか」といった展望も示した。

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