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三菱重、神戸市から西クリーンセンターの長寿命化を受注 CO2も削減

20190123西クリーンセンター

 三菱重工業は、子会社の三菱重工環境・化学エンジニアリング(横浜市西区)が神戸市の一般廃棄物焼却施設「西クリーンセンター」(神戸市西区伊川谷町、写真=神戸市のホームページより)の改良工事を受注したと発表した。通常の耐用年数は20〜25年とされているが、工事によって40年になる2034年度まで寿命を延長すると同時に、同センターでの消費電力を抑える省エネルギー化を進めて温暖化ガスの排出を抑える。完成は22年3月を予定。受注額は非公表としている。

 西クリーンセンターは、三菱重が設計・施工を担当して1995年1月に完成した。1日あたり200トンの処理能力を持つ焼却炉3機と、出力6500キロワットの発電能力を備える。今回の工事で、長く使い続けたことで劣化した焼却設備や排ガス処理設備などを更新し、処理能力を回復。加えて電気機器類の効率化や熱回収率の向上で、二酸化炭素(CO2)排出量を年間7%削減する。

 環境省は、一般廃棄物処理施設の長寿命化と温暖化対策を同時に進める自治体に、工事の内容によって費用の3分の1または2分の1を交付する支援制度を2010年に創設。この制度を活用して、ごみ焼却施設の長寿命化と温暖化対策を同時に進める自治体が増えているという。

(25日に耐用年数に関する情報を追加しました)

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