神戸市内のマンション発売戸数41%増 価格は6%下落・2018年
- 2019/01/22
- 22:16

不動産経済研究所(東京都新宿区)が22日発表した2018年の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市内で18年に発売された民間のマンションは2465戸だった。17年に比べ41.1%増加した。神戸市の中心部でタワーマンションなどの大規模な物件の発売が相次いだためとみられる。
販売価格は3855万円と17年比で6.3%下落した。一方、1平方メートルあたりの単価は69万2000円と6.5%上昇した。
近畿圏のマンション販売戸数は17年比7.1%増の2万958戸だった。神戸市内の発売戸数は近畿圏全体の11.8%を占めた。17年の8.9%に比べて上昇した。
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