トリドール、インド投資ファンドに1億5000万円出資 インド外食市場の情報収集

 トリドールホールディングスは10日、インド金融サービス大手のセントラムが組成した投資ファンド「カルパヴリキシファンド」に1億ルピー(約1億5000万円)を出資することを決めたと発表した。投資利益の回収に加え、インド国内の外食市場動向のほか、出資候補や協力相手になりそうなインドの有力企業の情報を得るのが目的だ。

 インドは人口増加などを背景に経済の規模が拡大。2021年には外食市場だけでも4兆9800億ルピー(約7兆4700億円)が見込まれている。世界で6000店をめざすトリドールとしても将来の有望な進出先だが、その前に多様な宗教、文化が混在するインドの情報収集が必要と判断した。今回、ファンドとの間で提携関係を構築。特別に有力企業などの情報提供を受けられるようにした。

 カルパヴリキシファンドはプライベートエクイティ(未公開株)ファンドで、最大50億ルピー(約75億円)の資金調達をめざす。投資先には飲食関係も視野にあり、運用期間は5〜7年を予定。日本の外食会社で同ファンドへの出資は、トリドール が初めてという。

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