ノザワ株が急反落 一部製品の耐火構造認定で不適合を発表

20180823神戸株アイコン

 8日の東京株式市場ではノザワ(5237)が急反落。終値は前日比77円(8.13%)安の870円だった。東証2部の値下がり率ランキングで2位になった。午後の取引時間中に、主力製品で建築基準法による耐火構造認定を取得した外壁材「アスロック」で、製品の一部が認定基準に適合していなかったと発表したのが売りのきっかけ。耐火性能に直接関係しないというが、不適合の製品は63件の物件に使われており、交換などで新たな費用が発生することなどを警戒した売りが出た。

 ノザワの2019年3月期は、好調な建設需要を追い風に増収見込みながら、物流費や人件費の負担が膨らみ最終減益の見通しだ。このため新たな費用が発生することへの警戒感が強まりやすかったとの見方が多い。加えて同社株は昨年12月25日に昨年来安値の816円を付けて以来、戻り歩調をたどっていたため、短期的な利益確定の売りが出やすかった面もあるようだ。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

サイト内検索

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告