神戸製鋼社長「素材、機械、電力の3本柱確立を推進」 年頭あいさつ

20180402神戸製鋼本社

 神戸製鋼の山口貢社長は7日、従業員向けの年頭のあいさつ文で、新たに始まった2019年に「『素材系事業』『機械系事業』『電力事業』を3本柱とする盤石な事業体の確立については変更することなく推進します」との方針を改めて示した。4月に始まる19年度は、現在の中期経営計画で4年目にあたる。「当初計画から環境が変化している部分もあります」としながらも、引き続き計画に沿って事業を展開する考えだ。(写真は神戸市灘区の神戸製鋼本社=資料)

 一方で、18年は「課題が残る1年」と振り返った。同社は10月30日に2019年3月期の業績予想を下方修正。7月には同社の高砂製作所(高砂市)でクレーンが転倒し、2人が死亡する事故もあった。こうしたことから今年は「好調な需要を着実に受注につなげ、業績に反映させていくためにも、生産トラブルを起こさず、自然災害や環境の変化に振り回されない事業体制の確立や、安定収益構造への変革に向け、再度立て直しを図っていかなければなりません」と強調した。

 山口氏のあいさつ文は7日午前、社内向けにメールなどで配布。その後、同社のホームページを通じて対外的にも公表した。

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