7〜9月期の兵庫県GDP0.9%減 個人消費が減少に転じる

20181228兵庫県7-9月期GDP

 兵庫県が28日に発表した2018年7〜9月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)で18年4〜6月期に比べ0.9%減少した。減少は2四半期ぶり。年率換算では3.6%減と、落ち込みが目立った。個人消費に相当する民間最終消費支出が2四半期ぶりに減少に転じた。7月の豪雨や9月に台風が相次いだ影響で、外出の機会が減ったことなどが影響したとみられる。

 構成比の約6割を占める民間最終消費支出は前期比0.4%減少した。民間企業設備投資が1.3%増と、2四半期ぶりに増加に転じたがが補えなかった。民間最終消費支出の次に構成比が大きい政府最終消費支出は3四半期連続で減少した。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆1305億円と、前年同期に比べ1.6%減少した。

 全国統計では内閣府が12月10日に発表した18年7〜9月期の国内総生産(改定値、季節調整済み)が、実質値(2011年基準)で前期比0.6%減(年率換算で2.5%減)と、2四半期ぶりのマイナスになった。

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