ACALLの窓口案内アプリ、東灘区役所で今月本格導入 10月から実証実験

 来客対応自動化サービスを開発販売するACALL(神戸市中央区)は25日、窓口案内アプリ「ACALL FRONT(アコールフロント)」が神戸市の東灘区役所に今月から本格導入されたと発表した。区役所の案内担当者が1階玄関の総合案内でアプリを導入したタブレット端末を持って待機。来庁者の用件に応じて、どの窓口に行けば良いか案内する。同区役所で10月から実用化に向け実証実験を進めていたが、成果が確認できた。

 区役所は住民にとって最も身近な行政機関とあって来訪者が多く、取り扱う業務も多岐にわたる。このため各部署の職員が交代で担当する案内係を務めると、サービスの水準が安定しないことなどが課題になっていた。だが、アプリの導入によって職員が案内できなかった件数が61.7%減少、1件あたりの案内時間は36.9%短縮できたという。

 東灘区役所で実施する実証実験は、起業家支援を目的に行政課題をスタートアップ(創業まもない会社など)と共同で行政の課題を解決する「Urban Innovation KOBE」の一環で実施した。ACALLは既に「ACALL FRONT」を発売。神戸市以外の自治体からも同社に問い合わせが入り始めており、全国展開をねらう。

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