株急落、神戸市本社の全48銘柄が下げる リスク回避で日経平均1010円安

20180823神戸株アイコン

 25日の東京株式市場では日経平均株価が急落。終値は前日比1010円45銭(5.01%)安の1万9155円74銭だった。米株式相場では前週末21日、週明け24日と連日で大幅に下落したのを嫌気した売りが殺到した。東京証券取引所の上場銘柄はほぼ全面安の展開で、神戸市に実質的な本社がある上場会社の株式48銘柄も、全銘柄が下落した。

 神戸本社である日経平均の採用銘柄では、川重(7012)が前日比127円(5.44%)安の2209円、神戸製鋼(5406)が同38円(4.94%)安の731円と、そろって年初来安値を更新した。

 予算失効による米政府機関の閉鎖で、市場が混乱することへの警戒感が強まったのをきっかけとした、米株安の影響を受けた。海外景気の不透明感を改めて意識した投資家の間で、リスク回避的な動きが一斉に広がった。国内外の投資家がリスク資産を手放す一環で、日本株に売りを出したとの指摘が多い。

 25日は米株式市場がクリスマスの祝日で休場するため、26日はいったん下落が止まる可能性がある。ただ、トランプ米大統領がムニューシン米財務長官を解任する可能性も取りざたされるなど、年末にかけて米政治情勢の混乱が市場心理を抑制し、株式相場が下値を探るとの警戒感は根強い。米株安が続けば、日本株にも影響が出そうだ。

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