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井戸兵庫知事、湾岸西伸部「いかようにでも前倒しを」 連絡線「万博までに」

阪神湾岸道路議連総会

 兵庫県の井戸敏三知事(写真左)は22日午後に神戸市東灘区の六甲アイランドで開いた、阪神地区での湾岸道路の整備を進める国会議員連盟(会長・末松信介参院議員)の第4回総会で、同日に起工式を開催した湾岸道路西伸部について「いかようにでも前倒しをして、できるだけの(工期)短縮をお願いしたい」と述べ、関係者に早期完成を求めた。さらに名神高速道路、阪神高速神戸線、阪神高速湾岸線を結ぶ名神湾岸連絡線について、「(2025年の)万博までに開通させていただきたい」と話した。

 井戸氏は、名神湾岸連絡線が開通すれば「関空〜伊丹(大阪国際空港)、神戸空港〜伊丹が、阪神高速の環状線を通過せずに高速道路で結ばれることになる」と指摘。多くの訪日客が見込まれる大阪万博の際に「関西3空港の一体運用が可能になる」と説明した。さらに神戸市の久元喜造市長が湾岸道路西伸部に加え、神戸西バイパス(第二神明道路北線)の早期全線開通を求めた。

 一方で、国土交通省の池田豊人道路局長は、湾岸道路西伸部の建設工事について「阪神高速道路会社と力を合わせてスピードアップを図っていきたい」と述べた。神戸西バイパスについては「西日本高速道路の参画によって、財源の問題を大きく前進した」との見解を示した。

 国土交通省の道路局とともに湾岸道路西伸部の事業主体である港湾局の下司弘之局長は、「神戸港の機能強化を図る観点から道路局長や地元関係者に、(湾岸道路西伸部の周辺の)道路がきちんとつながるように、逆に要望をさせていただきたい」と話していた。

 これまで議連総会は東京で開催してきたが、湾岸道路西伸部の起工式に合わせて今回、初めて地元である神戸市で開催した。議連総会には湾岸道路西伸部を推進する神戸市議の議連(会長・安達和彦市議)の市議らや、西宮市の北田正広副市長も出席。国会議員らに要望書を手渡した(写真)。

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