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将来のための資産形成、どう普及させる? 全国の学生10チームが英語で発表

20181216マーケティングコンテスト

 企業や団体の「マーケティングプラン」を大学生が英語で発表する「全国大学生マーケティングコンテスト」の第8回決勝大会が16日、神戸市外国語大学(神戸市西区)で開かれた。子供の教育費や老後の生活費など、将来の具体的な資金使途や支出の時期をあらかじめ設定して収入を資産運用に回す「ターゲット・デート・ファンド」をいかに普及させるか、が今回のテーマ。全国6大学の10チームが自ら考えた宣伝の戦略を、図表などを駆使して英語で説明した。

 持ち時間は1チーム15分、3〜4人で順番に話して提言を披露する。プレゼンテーションの終了後には審査員との間に5分間の質疑応答がある。すべてのやりとりが英語だ。フィデリティ退職・投資教育研究所(東京都港区)の野尻哲史所長を審査員長に、6人の審査員が内容や英語でのコミュニケーション力などを総合的に採点して上位3チームを表彰する。

 1位に選ばれたのは法政大学のチーム「Frantz」(写真)。賞金20万円と、スポンサーである米系運用会社のフィデリティ投信(東京都港区)でインターンシップの権利が与えられた。2位は神戸市外国語大学のチーム「GENEREVO」。3位は神戸市外国語大学のチーム「SEIJITSU」で、それぞれ賞金10万円と5万円を獲得した。このほか文京学院大学、慶応義塾大学、公立鳥取環境大学、関西大学のチームが決勝に参加した。

 大会は一般公開され、学生や神戸市外大に入学を希望する地元の高校生ら100人強が集まった。審査員を務めたフィデリティ投信の本庄洋介・確定拠出年金部長は講評で「これまで身近でなかったテーマでのプレゼンはとても準備が大変だったことかと思います。新鮮で深く考えられたプレゼンテーションをたくさん見ることができました」と述べ、発表した学生らをたたえた。

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