シスメックス株が反落 連日安値で6月高値の半値を下回る

20180823神戸株アイコン

 11日の東京株式市場ではシスメックス(6869)が反落した。終値は前日比125円(2.23%)安の5482円だった。一時は5462円まで下落し、連日で年初来安値を更新。6月25日に付けた上場来高値である1万1110円から半年たたずに半値(5555円)を下回った。海外投資家などがリスク回避を目的に日本株を売る動きに押されたの加え、同社の収益に減速感が出ているのが株価の重しになっている。

 血液検査機器の世界大手。売上高の約8割を海外で稼ぎ出す。検査機器の価格や取り扱いの簡単さなどに強みがある。従来は高成長が持続を手掛かりに、市場平均を大きく上回るPER(株価収益率)を許容できるとみられていた。ただ最近の同社株は、欧州で機器の普及が一巡したのではないか、中国経済の減速で病院の整備が遅れるのではないか、といった不透明感を映しているとの指摘が聞かれた。

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