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(動画)神戸医療産業都市の一般公開にぎわう ポスト「京」次世代機なども展示


 神戸医療産業都市とコンピューター「京」が23日に一般公開され、家族づれや理系への進学を考える中高生らでにぎわった。医療機関や実験室などを見学する人気の「メディカルツアー」は整理券を配布する午前10時を前に行列ができ、30分もたたないうちにツアーすべての整理券の配布を終えた。各施設では展示やデモンストレーションなどで日頃の研究や事業などを一般に披露した。一般公開は毎年秋に開催。例年1万人を超える来場者を集める人気の行事で、今年も同様の人出を見込んでいる。

 次世代機への置き換えに伴い、今年で最後の一般公開になるコンピューター「京」では、計算機室の見学での人数制限をやめ、希望者全員がガラス越しではないコンピューターの姿を見学できるようにした。展示コーナーには次世代機の試作機も登場。「置き換え作業中は『京』を使えなくなるのか」「どのくらい性能が良くなるのか」といった来場者らが熱心に質問し、理化学研究所の担当者らもていねいに応じていた。

 昨年12月に開業した眼科専門病院「神戸アイセンター」は一般公開に初参加。メディカルツアーで細胞培養施設を公開したほか、病院の受付窓口付近に開設している視覚に関する情報発信の拠点「ビジョンパーク」は出入り自由にして、自動的に文字を読み上げるメガネ型の装置「オトングラス」や、暗所視支援メガネなどの体験会を開催した。

 地元住民への神戸医療産業都市の浸透や、将来の理系人材育成などを目的に、各参加機関が合計50件を超えるイベントを企画。特に今年は神戸医療産業都市の構想から20周年とあって企画にも力が入ったという。一般公開は23日だけで、すべてのイベントを回りきるのは難しい。ただ、ほとんどが普段は一般に開放していない研究機関で、特に患者を抱える病院も含まれることから年に1回、一斉に開催することにしているという。

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