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トーホー、神奈川の子会社が新本社 箱根・熱海の温泉旅館などに食材供給

 トーホーは21日、業務用食品卸売りの子会社「トーホー・共栄」が神奈川県足柄下郡真鶴町に新本社を建設し、12月10日から稼働すると発表した。併設する倉庫面積を大幅に拡張し、分散していた倉庫を集約するなど作業を効率化。さらに顧客向けのメニュー提案や展示商談会などができる「プレゼンテーションルーム(テストキッチン)」を設け、営業力を強化する。投資額は約4億7000万円。

 トーホー・共栄は神奈川県の箱根や静岡県の熱海・伊豆といった、温泉地の旅館やホテルなどに食材を供給するのが主力事業だ。2010年にトーホー傘下に入った。訪日客の増加や熱海人気の復活などを背景に事業を拡大し、14年には沼津営業所(静岡県沼津市)を開設した。一方で、神奈川県足柄下郡湯河原町の現本社が手狭になっていたほか、社屋の老朽化も課題になっていた。

 新社屋は倉庫面積を3倍に拡張して3カ所に分散していた倉庫を集約。庫内作業の効率が向上する公算だ。さらにトラックを着ける荷さばき口には、外部からの異物混入リスクを抑える「ドックシェルター」、積み込み時の商品劣化を防ぐ「定温荷さばき場」などを備え、品質管理を強化する。

 延べ床面積は1135平方メートルで、これも現在の約3倍。鉄骨造の以上2階建てで、1階に倉庫と事務所、2階にプレゼンテーションルームと会議室、応接室が入る。新本社の開設をきっかけに、同地域でのさらなる事業拡大をねらう。

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