日本製麻の今期、純利益88%減に下方修正 低価格車用のマット増え採算悪化

20181112日本製麻業績修正グラフ

 日本製麻は9日、2019年3月期の連結業績予想が前期比88%減の600万円になりそうだと発表した。従来予想である18%増の6100万円から下方修正し、一転の大幅減益見通し。子会社で展開する自動車向けマットで、4〜9月期に低価格車用が増えて採算が悪化した。4〜9月期の収益悪化を通期予想に反映したという。

 売上高は5%減の36億円、営業利益は64%減の2700万円を見込む。売上高は従来予想の35億円から上方修正したが、営業利益は同89億円から引き下げた。低価格車用のマットの販売増が売上高を押し上げる。一方、足元で食品事業では業務用パスタが低迷しているという。同社全体の採算悪化にもつながるもよう。

 同時に2018年4〜9月期の連結業績も見直したと発表。純利益は前年同期比98%減の100万円になった。低価格マットの増加とパスタ低迷が響いた。従来予想の3100万円には届かなかった。売上高は3%減の19億円、営業利益は91%減の700万円だった。従来予想は18億円、4400万円だった。

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