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神戸市、「京」後継の研究拠点など新たに求める 兵庫県への19年度予算要望

20181012神戸市の兵庫県予算に対する提案要望

 神戸市は11日、2019年度の兵庫県予算に対する提案・要望を発表した。地方創生や人口減への対応などに重点を置いた64項目を兵庫県に求めた。今回は新たに、スーパーコンピューター「京」後継機をめぐり、研究拠点の整備と産業利用の促進に向けた国への働きかけなどを求める。要望項目は18年度予算に向けた61項目からやや増加した。

 要望では64項目のうち37項目を重点要望項目とした。県市協調や近隣市町との地域間連携によって地方創生効果を高めることに加え、19年度からバスターミナルの整備が本格化する三宮再開発への支援、阪神高速湾岸線の西部延伸を含む道路ネットワークの強化などを前回に引き続き盛り込んだ。

 今回新たに「京」後継機の利用拡大に加え、「高速道路を賢く使うための料金体系の実現」「ゴールデンスポーツイヤーズを契機とした誘客の推進」「ため池防災対策の推進」「待機児童対策の推進」を要望項目に追加した。6月の大阪府北部地震や7月以降に台風被害が相次いだことなどを受けて、災害対策に関連する記述を増やした。

 兵庫県の井戸敏三知事は4日の定例記者会見で、19年度予算に向けた知事による重点項目の聞き取りを10月中旬に開始すると明らかにしていた。聞き取りの対象は県警本部や教育委員会などを含む15部局と、10県民局・センターを予定するという。各部局に神戸市の要望や提案を働きかけることで、県市協調などにつなげる考えのようだ。

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