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アシックス、東京で「高地トレーニング」 五輪控え大規模施設を開設

20181011アシックス低酸素環境下トレーニング施設

 アシックスは11日、東京都江東区の豊洲市場に隣接する地区で、高地トレーニングのような低酸素環境でトレーニングできる施設を開設すると発表した。2019年9月に開業する複合ビル(図=アシックス提供)の2〜3階に入居し、総面積は5000平方メートル。アシックスによると、低酸素環境でのトレーニング施設としては、国内では過去に例がない大規模な施設になるという。一般の利用に加え、20年の東京五輪・パラリンピックをめざす選手の利用も見込まれる。

 標高2000メートル以上の高地に相当する酸素濃度の状態でトレーニングすると、通常の環境よりも短時間で全身や筋肉の持久力が向上することが知られている。ただ国内では高地トレーニングに適した場所が限られ、渡航費用や時間の面からトップ選手向けのトレーニング方法とみられてきた。これが最近では、専用の装置によって平地でも低酸素環境を作り出すことができるようになってきた。

 アシックスが開設する施設ではプール、ランニングレーン、トレーニングジムなどを低酸素環境で利用できる。陸上や競泳などさまざまな競技の「高地トレーニング」を、東京都心から30分以内という好立地でできるようになる。体力づくりや美容、健康などを目的とした一般の利用者に加え、東京五輪・パラリンピックの選手村と各競技場との中間に位置することから、東京を訪れる各国のトップ選手らの利用も見込まれる。

 施設の運営は新たに設立する子会社が担当する計画だ。アシックスが蓄積したノウハウを生かし、低炭素環境ならではのトレーニングメニューも提供するとみられる。投資額は非公表。利用料金なども今後詰めるとしている。

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