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井本商運、配船業務を神戸本社に一元化 東京営業所は閉鎖

20180921井本商運なとり

 内航コンテナ最大手の井本商運(神戸市中央区)は、これまで神戸本社と東京営業所(東京都千代田区)の2カ所に分散していた配船業務を神戸本社に一元化する。船舶の運航や貨物の積み下ろしなどを計画する配船業務はこれまで、神戸で西日本、東京で東日本と担当地域を分割してきたが、1カ所に集約したほうが業務効率が向上すると判断した。東京営業所は10月5日限りで閉鎖する。

 従来は西日本と東日本で航路や船舶などが分かれる傾向にあったが、同社が取り扱う貨物の増加につれて東西にまたがる貨物も増加。配船業務を分散する意義が薄れていた。加えて同社では顧客対応などの営業機能を神戸に集約しており、営業担当者と配船担当者の意思疎通に関する利便性を考慮しても、配船業務を神戸に一元化するほうが高い効率が見込めるという。

 通信システムの更新などもあり、神戸からでも東京や横浜のコンテナターミナルに、従来と変わらず通信ができることを確認した。これまで東京営業所が担当していたスケジュール照会やブッキング(船積みの引き受け)、コンテナ搬出入、荷役作業などの代理店・コンテナターミナル業務は神戸本社の運航部で引き受ける。(写真は井本商運の東日本航路で主力の「なとり」=同社提供)

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