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「財政健全化と創造的取組の両立」を高く評価 兵庫県の行革審が意見書

20180712兵庫県庁

 兵庫県の行財政構造改革(行革)審議会は21日午前、兵庫県の行革に関するこれまでの検証と今後の行財政運営について意見書を兵庫県に提出した。会長を務める五百旗頭真・兵庫県立大学理事長が井戸敏三知事に手渡した。意見書では、兵庫県が2008年から取り組んだ行財政構造改革について「財政健全化と創造的取り組みを両立」したとして、兵庫県の取り組みを高く評価した。

 2018年度の当初予算で一般会計の収支を均衡させた財政運営については、今後の財政運営の目安として県債依存度や公債費負担比率などを追加したことを「県民に分かりやすい指標設定がなされた」と評価。職員の給与抑制を慎重に取り扱うことや、阪神南県民センターと阪神北県民局の統合で県民サービスが低下しないよう求めるなど、むしろ過度な支出削減をしないよう配慮した。

 兵庫県は8月21日に、行革が18年度で終わることから、19年度以降の財政運営の目標を示す方針案を公表。28年度までの10年間、収支均衡を維持するほか、兵庫県債の残高を今年度末比で3割圧縮することなどを目標に掲げた。11日まで意見募集(パブリックコメント)を実施していた。(写真は兵庫県庁=資料)

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