関西みやげに「灘の大吟醸酒」でキットカット 櫻正宗とネスレ日本
- 2018/09/21
- 17:13
老舗酒蔵の櫻正宗(神戸市東灘区)とネスレ日本は25日に、関西のみやげ物として共同で開発した「キットカットミニ 日本酒 櫻正宗 大吟醸」を発売する。400年の歴史を持つ酒蔵で醸(かも)した大吟醸酒の華やかな香りと、ふくらみのある味わいを口の中いっぱいに楽しめる。
櫻正宗は1625年創業で、銘柄名に「正宗」が付く元祖とされる。名水「宮水」を発見したほか、櫻正宗の酵母は明治時代に日本酒造協会から「協会1号酵母」として全国に配布された歴史もある。神戸の名産品である「灘の酒」で、しかも最高級品の大吟醸を粉末状にして、クリームに練りこんだ。海外で日本のみやげ物として人気があるキットカットを通じ「櫻正宗 大吟醸」を紹介する。
徳利と猪口で、日本酒とわかりやすいパッケージのデザインにした。裏面には酒瓶を大きく描いた。12枚入りでメーカー希望小売価格は800円(税別)。関西エリアの、みやげ店で販売する。
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