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兵庫県の補正予算案336億円規模 災害対策や追加の県政150年事業など

20170503兵庫県庁

 兵庫県は18日、一般会計で321億9100万円の2018年度9月補正予算案を発表した。特別会計と企業会計を合わせた全会計ベースの規模では、336億2600万円になる。大阪府北部地震や7月豪雨、台風20・21号で発生した被害対策などの費用で308億9700万円とほとんどを占める。兵庫県政150周年記念の関連や、国際観光芸術専門職大学(仮称)の整備に関する費用も盛り込んだ。25日に開幕する兵庫県議会で審議する。(写真は兵庫県庁=資料)

 6月の地震や7月の豪雨、台風に伴う、河川や道路など施設の復旧費用に290億円を計上する。豪雨、台風での売上高が減少した企業などに向けた経営円滑化貸付の資金など産業復興対策に1億5200万円、農林水産業対策には5億5800万円を盛り込んだ。このほか防災・減災対策を計画よりも前倒しする予算などを21億8300万円計上した。

 加えて、兵庫県政150周年記念の県民連携事業について3億円、国際観光芸術専門職大学(仮称)の整備として1億9100万円を、それぞれ計上。国の交付金の対象として採択された、交流人口対策など地方創生を進める事業なども計上する。

 予算額の合計は今回の補正によって一般会計で1兆9202億円と、当初予算(1兆8880億円)に比べ約1.7%増加する。全会計ベースでは3兆7675億円と、当初予算(3兆7139億円)比で0.9%の増加だ。増加する事業費336億2600万円の財源は、179億9800万円を兵庫県債の発行でまかなうほか、134億7500万円を国庫支出金の増加が見込まれる。このほか税収など一般財源の増加を6億円強と見込む。

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