物流施設のCREが倉庫用地を取得 20年5月に完成へ

 物流施設の開発・管理を手がけるシーアールイー(CRE)は神戸市西区の神戸複合産業団地に約1万3400平方メートルの土地を取得すると発表した。土地を取得する計画を5日に神戸市と結んだ。延べ床面積で約1万6000平方メートルの2階建て倉庫を建設する計画。詳細の設計は今後詰め、2019年8月に着工、20年5月の完成をめざす。

 施設名は「ロジパーク神戸西」を予定する。多様な貸出先(テナント)を想定し、いろいろな使い方ができる施設設計を進める。延べ床面積などは決めているが、構造などは未定としている。

 神戸淡路鳴門自動車道・山陽自動車道の「神戸西」インターチェンジから約1.6キロメートルと近い。神戸複合産業団地内であることから、周囲は工場や倉庫のため24時間稼働することもできる。京阪神に加えて岡山県や徳島県などにも移動しやすく、CREは広域の物流拠点として優れた立地とみている。

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