神戸・ノエスタで企業交流運動会が始まる 「イニエスタ、ポドルスキになったつもりで」

20180901選手宣誓

 神戸商工会議所創立140周年記念事業の「企業交流運動会 in KOBE」が1日午前、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で始まった。開会式では主催者として神戸商工会議所の中林志郎専務理事があいさつし、会場にノエスタ神戸を利用したことから「イニエスタ、ポドルスキになったつもりで、1日いい汗をかいてほしい」と語った。続いてシスメックスの宗廣閑那さん(写真)が選手宣誓。楽しくプレーすることを誓った。

 各企業からの出場者を約80人ずつに分けた5チームで競う。午前中に、大玉転がし、大なわとび、チーム対抗綱引きを予定。午後に、ハシレコータロー、玉入れ、チーム対抗リレー(予選)、玉入れ、ぐるぐる台風の目、チーム対抗リレー(決勝)と順に進める。各競技の順位によって得点が決まり、総得点の高いチームが優勝だ。

 ノエスタは2019年にラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場にもなる。東京五輪・パラリンピックやワールドマスターズゲームズ 2021関西と、スポーツイベントが相次ぐ。スポーツへの関心が高まる中で、神戸商工会議所も「神戸スポーツ産業懇話会」を昨年発足させた。加えて今回の運動会が、健康経営の推進や、企業間の交流促進のきっかけになることなどもねらう。

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