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兵庫県、元町再開発で検討委が初会合 11月に基本構想決定の日程了承

20180823県庁元町検討委

 兵庫県は23日午前、本庁舎の建て替えをきっかけとした周辺の再開発について基本構想・基本計画を検討する委員会の初会合を開催した。事務局の兵庫県は、本庁舎老朽化による建て替えの経緯を説明したうえで、県庁周辺地域の現状と課題を指摘。「にぎわい」「安全・安心」「民間活力の導入」という基本方針の3つの柱を示した。

 出席した委員のうち、兵庫県が推薦した安田丑作・神戸大学名誉教授を委員長に選出。安田氏が佐竹隆幸・関西学院大学専門職大学院教授を副委員長に指名した。任期途中で辞任すると伝えられた神戸市の玉田敏郎副市長は出席せず、同市の林泰三・住宅都市局計画部長が代理で参加した。

 委員からは地域の再開発にあたり、市街地の回遊性を考えるうえで南北の移動をどのように考えるか、山に向かって直線的に登る動線は考え直す必要があるのではないか、といった指摘が出た。一方、海外でも市庁舎や公共の建築物は主要な観光地であり、神戸の街の中で元町や県庁をどう位置付けるべきか議論が必要、といった意見も出ていた。

 このほか委員会では9月下旬に第2回、10月下旬に第3回の会合を開き、11月には基本構想を決定するスケジュールで一致。これとは別に、新たに建て替える兵庫県民会館について検討する「県民会館部会」を10月中旬までに3回開催する日程も了承した。

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