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カルナバイオの1〜6月期、最終赤字4億8900万円 創薬事業で研究開発投資

20180806カルナバイオ決算グラフ

 バイオベンチャーのカルナバイオサイエンスが6日に発表した2018年1〜6月期の連結決算は、最終損益が4億8900万円の赤字(前年同期は3億1600万円)だった。前臨床研究段階にある創薬案件を中心に、研究開発費を積極的に投入したことで、販管費の増加が収益を圧迫した。創薬事業で研究用の建物付属設備、工具、器具などを減損処理して特別損失4200万円を計上したのも響いた。

 売上高は前年同期比22%増の3億9900万円、営業損益は4億3600万円の赤字(前年同期は2億9100万円の赤字)になった。「創薬事業」は大日本住友製薬との共同研究・事業化に関する契約で一時金を獲得し、前年同期はゼロだった売上高を計上。キナーゼタンパク質の販売など「創薬支援事業」は国内外とも売上高を伸ばした。

 2018年12月期の連結業績予想は据え置き。最終損益は7億5800万円赤字(前期は7億3700万円の赤字)を見込む。

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