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アシックスの1~6月期、純利益5%減 日本と米国での減収が影響

20180803アシックス決算グラフ

 アシックスが3日に発表した2018年1~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比71%減の34億円だった。日本と米州で減収になった影響が出た。前年同期に計上した為替差益がなくなり、為替差損を計上したことなども響いた。純利益は従来の会社予想である40億円に届かなかった。

 売上高は5%減の1927億円、営業利益は47%減の84億円だった。日本ではウエア、シューズとも苦戦したのに加え、引き続きスクールスポーツウエアを中心に収益性の低い商品群の縮小を続けたのも減収につながった。米国では卸売りが低調だった。東アジアの伸びで補えなかった。

 2018年12月期の連結業績予想は据え置き。足元で米国での受注が持ち直していることなどを勘案したとしている。同社としては初めての中間配当は予定通り実施する。1株あたり12円を予定。期末も12円配を予定しており、年間配当は24円になる計画だ。

 同時に、20年12月期を最終年度とする中期経営計画の達成に向けた「アクションプラン」を発表した。中国の地域統括会社に神戸本社の機能を一部移管し、現地の需要に素早く対応することなどを盛り込んだ。本社機能を持つ中国の統括会社は19年1月に設立する予定だが、今秋から製品企画やマーケティングなどの機能の移管を始める。

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