開通50周年「神戸高速鉄道」特集した展示も 阪急うめだ・鉄道模型フェス2018

20180726高速神戸駅の模型

 H2Oリテイリング傘下の阪急阪神百貨店は8月6〜15日に阪急うめだ本店(大阪市北区)で開催する「鉄道模型フェスティバル2018」で、「神戸高速線」特集の展示を展開する。神戸高速線が開通して50周年を迎えたのを記念して企画した。同路線に乗り入れる阪急、阪神、山陽、神戸電鉄の模型が並んで走る。

 神戸高速線は1968年4月に開通。神戸市内に乗り入れていた民営鉄道を接続する目的で建設が進められた。現在の各電鉄で活躍する電車に加え、開業当時に運転していた電車も同時に走ることができるのは、模型ならではだ。実物の高速神戸駅をモデルに阪急、阪神、山陽の3路線が乗り入れるジオラマ(写真=阪急阪神百貨店提供)も登場する。

 これら以外にも、関西の電車を中心に、縮尺150分の1のNゲージや87分の1のHOゲージで、昭和を駆け抜けた昔懐かしい車両や、平成を走り継ぐ現行型の車両が一堂に会する。HOゲージの大型ジオラマでの運転体験や、阪急・阪神や大阪メトロの制服・制帽を身に着けて記念撮影もできる。もちろん鉄道グッズの販売も。

 期間中は日〜木曜日の営業時間が午前10時〜午後8時、金・土曜日は午後9時まで営業する。最終日は午後5時に閉場で、各日とも最終入場は閉場時刻の30分前まで。入場料は一般600円、学生は400円、未就学児は無料だが保護者の銅版画必要だ。

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