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日銀の武元神戸支店長、兵庫県経済「高い潜在能力を持つ印象」 着任で記者会見

 日銀の神戸支店長に就任した武元和彦氏は25日午後に記者会見し、同支店で担当する兵庫県の経済について「今後のさらなる成長が期待され、高い潜在能力を持ち合わせているとの印象を持っております」と述べた。さらに「兵庫県経済の実態を肌で感じ取り、今後の兵庫県経済のさらなる発展のために、少しでもお役に立てれば」と意欲を語った。武元氏は17日付で就任。支店長の交代に伴い、神戸市中央区の同支店で記者会見した。

 兵庫県の特徴について武元氏は、製造業を中心とした産業の裾野が広さを挙げた。そのうえで、1995年の阪神淡路大震災後に取り組みが始まった神戸医療産業都市構想が進展するなど「成長産業の集積、育成に向けて、官民一体となって取り組まれている」と指摘した。

 武元氏は1987年4月に日本銀行に入行。「これまで日本銀行の各種施策を支えるシステム開発プロジェクトや現場、実務部署の取りまとめなどを中心に担当してきました」と自己紹介した。モットーは「継続は力なり」という。

 記者会見には本店に異動になった石井正信前支店長も同席した。石井氏は任期中の兵庫県経済について「人手不足が一段と強まった」と指摘。ただ、これまで仕事に就いていなかった女性や高齢者の活躍に向けた動きが出ていることもあり、「人手不足を乗り越えて、兵庫県の景気がさらに拡大を続けていくことを期待しています」と語った。

 日銀神戸支店は、大手新聞社や放送局などで構成する神戸経済記者クラブ(神戸市中央区)加盟社の所属記者向けに記者会見を開催。記者会見の終了後に神戸経済ニュースの取材に応じ、記者会見の内容を明らかにした。

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