トーホーが傘下の建設・不動産4社を統合 来年2月1日付

 トーホーは28日、傘下の建設会社や不動産管理会社など4社を2017年2月1日付で統合すると発表した。事業領域が重なる子会社を一体的に運営することで、経営効率を上げると同時に飲食店の顧客に提供できるサービスの幅を広げるのがねらいとみられる。新会社名はトーホー・コンストラクションで、トーホーが全額出資する。

 今回統合するのは、建設会社の神戸営繕(神戸市中央区)、不動産賃貸・仲介・管理のTSK(神戸市東灘区)、飲食店の内装を手がける日建(埼玉県草加市)のトーホーの完全子会社3社に加え、神戸営繕の完全子会社である神戸コンフォーム(神戸市垂水区)。神戸営繕が3社を合併したうえで商号変更する。本社は引き続き神戸営繕の所在地におく。

 今回の子会社の事業統合による連結業績への影響は軽微としている。

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