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シスメックスや京大など、免疫関連疾患の診断役で共同研究 本庶佑氏が総指揮

 シスメックスは27日、関節リウマチなどの自己免疫疾患や慢性炎症性疾患を早期発見できるようになる診断技術の研究開発を、京都大学と神戸医療産業都市推進機構との共同で始めたと発表した。早期の治療で症状が重くなる前に病気の進行を食い止めたり、個々の患者に合った治療方法を把握するのに使うという。共同研究の期間は4月1日からの3年間を予定している。

 今回の共同研究では総指揮に当たるプログラムディレクターは、推進機構の本庶佑理事長が務める。神戸医療産業都市に集まる企業などを生かし、推進機構との共同研究にすることで研究者や設備、臨床開発などの研究環境を一元的に提供する「創薬イノベーションプログラム」として今回の開発を実施。これまでに同プログラムによる共同研究契約は3件が既に結ばれた。

 推進機構と京都大学は免疫関連疾患の早期診断などに役立つ血液中の物質を探す。シスメックスは自社が持つ遺伝子や細胞、タンパク質などの測定技術や、結果の解釈に関するノウハウなどを提供し、共同研究を進める計画という。

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